エコかつオシャレなお持ち帰りカップ。Butterfly cup

“コーヒーは好き。でもお持ち帰りカップがごみになるのは嫌だ。”

ついこのあいだ、仕事で行った野沢温泉での仕事の休憩で、いつものように「プラスチックじゃなかったらいいなー…」と思いながらコーヒーをテイクアウトしたときのことでした。

「なんだこれは!?」

そのときに出てきたのがこのカップ。

コーヒーは好きやけど、テイクアウトのプラスチックカップ、プラスチックのふた、プラスチックのストローはどうにかできないかな、とずっと思っていたので衝撃的でした。

よく思いついたものだなと。

ずっと考えてた問題の正解に出会えた気がしました。

今日はこのテイクアウトカップの紹介をさせてください。

究極におしゃれでエコなテイクアウトカップ

Butterfly cupです。

目次

Butterfly cupについて

  • リサイクル素材
  • 100%プラスチック不使用
  • 持続可能素材(FSC, FESC)
  • 無駄な廃棄の削減(ゴミ、コスト)
  • プラスチックの蓋やストローが不要
  • 撥ねない。漏れない。こぼれない。

お客さん、お店、環境にこんなメリットが

  • 簡単に使える
  • 本来、カップと蓋、もしくはカップと蓋とストローの3つなのが、Butterfly cupのみなので、スペース、輸送費、経費の節約に
  • ブランドイメージアップに
  • 折りたたむだけなのでスタッフの効率もアップ

Butterfly cupの使い方

こちらの動画をご覧ください。

Close 1st →Close 2ndの順番にたたんで、完成。ちょー簡単。

コーヒーをお持ち帰りで出すとき、意外とフタを取り付けるのに気を使うんですよねー。

こぼれたら大変だから。

でもこれなら一瞬!

フタの分のゴミも減る!

このとんがった部分が飲み口です。飲んでから撮ったから汚いw

発祥はアイルランド

2017年には日本に上陸していたようです。全然知らなかった。。。

エコに対する意識の高いオーストラリアでもまったく見たことがないものでした。

オーストラリアでバーテンダーをしていたときは、プラスチックストローを見ただけで嫌な顔するお客さんや、なかには「プラスチックを使うのはやめてくれ」と言うお客さんもいて、プラスチックを使ってないお店を好んで選ぶ方もいるほど、サステナブルな選択が当たり前でした。

そんなオーストラリアでも、紙ストローや、オーストラリアの eco straw という会社のストローを使っているところは多かったですが、もはや蓋もストローすらも不要とは。。。

Butterfly cupのこのデザインは天才的だと思います。

ブランド、企業、ビジネスの力で環境を守っていく

今回のコロナウイルスの流行で、世界の工場、経済が止まった時期がありましたね。家で生活はしていても、たったそれだけの短い期間、企業や工場がストップしただけで環境の改善が見られたことを考えると、やはり企業の生産活動が環境問題の原因の多くの割合を占めているのだろうな、と思います。

最終的にその生産活動をコントロールできるのは、レストランやカフェなどのお店側、一人一人の消費者側だと考えます。需要がなければ供給も少なくなりますから。

理想を言えば、安いものではなく、サステナブルな、環境に優しい選択をしたい。ですが、経営者のみなさんからすれば、もちろん経費の問題などもあるでしょう。

でも逆に、エシカルな選択をしたからこそ来るお客さんもいるかもしれない。あなたのビジネスは、もしくは趣味は、地球の環境があってこそ成り立っているのかもしれない。ですよね。

そのような考え方もふまえて、一度Butterfly Cup採用を考えてみてください。

気になるお値段、種類、取り扱いサイト

株式会社シモジマ オンラインストアで注文可能です。

Hot用 色はクラフトとブラックの2色 サイズは8オンスと12オンスの2サイズ

Cold用 色はオレンジ色 サイズは12オンスと16オンスの2サイズ

そして、無地のデザイン サイズは8オンスと12オンスの2サイズ

Butterfly Cup HP

開発元の会社ではバイオ素材を利用した、微生物によって自然に分解されるカップの開発も行っているようです。

Special thanks

Café

Butterfly Cupと出会ったカフェです。雰囲気もおしゃれ。

狸tanuki cafe & dining

長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9285

tanukinozawa.com

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