自然との共生について考えさせられる映画 ジブリ『もののけ姫』

どうも!JOです!

6月26日から、全国の映画館でジブリの作品『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『風の谷のナウシカ』が特別公開中ですね。

実は僕は大のジブリファンで、特にもののけ姫は物心つく前からビデオで数えきれないほど観るくらい大好きな作品です。

そんな僕の夢の一つ、叶うことのない夢だと思っていた夢は、「もののけ姫を映画館で見ること」。

もののけ姫は1997年公開の作品。僕は当時4歳。この作品を映画館で見たかったと、もののけ姫を見るたびに思っていました。

なので、この特別公開は僕にとっては最高の企画!もちろん行ってきました!!たぶん後何回かはいきます。笑

というわけで、今回は僕が自然を好きになった、自然との関係を考え始めた、動物が好きになった影響を受けた映画『もののけ姫』について書いてみたいと思います!

目次

自然との共生について考えさせられる映画 ジブリ『もののけ姫』

もののけ姫はいろんなテーマの詰まった作品ですが、今回は『自然』のテーマに絞って、考えさせられることを書いていきたいと思います。

もののけ姫では、勧善懲悪、二極対立ではなく、いろんな勢力のぶつかり合いが描かれていて、その中で自然が関係しているのは、やはり自然(神々)と経済(人)、の部分かなと思います。

みんなよく知ってる作品だと思うのでみなまで説明しませんが、この対立を僕は、

抵抗する山の主や動物たちは、まるで近年の異常気象のように

命を吸い取るドロドロを使って暴れるシシ神は、まるで抵抗不可能なレベルの大自然災害のように

感じながら観ていました。

しかし、人間サイド、特にリーダーのエボシ目線で見ると、木を切り、山を削りつつも、家業をつづけたのはタタラ場の人々のことを考えて経済を回すため。タタラ場の人々を守るために奮闘していました。

売られた女を引き取ったり、病人を保護していたりしているタタラ場を守ろうと必死だったと思います。

自分の正義を貫こうとしていたわけですね。

その中でアシタカは対立ではなく、共生の道を、自分の利に関係なく、正しい道を探し続けます。

そして最後は「人の手で返したい」と、シシガミに首を返します。

この「人の手で返したい」は、この映画の中でもお気に入りの言葉です。

異常気象が起こったり、地球温暖化の影響を感じるたびに、シシガミに首を返したアシタカのように、自然に対して何か自分でできることを「人の手で返したい。」と思います。

自然なくしては生きていけませんからね。そのために自分ができることをやる。

「バカには勝てん。」もこの映画の中で好きな言葉です。

「バカには勝てん。」と言われているアシタカのように、バカだと言われてもいいから、自分が心から正しいと思える道を探し続けたい。

バカが一番強いからしね。笑

そうありたいですね。

かなりクサイこと書いてるけど(笑)、そう思います。

おしまい

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