それ本当に新品じゃなきゃダメ?ジモティーで中古のガスコンロを買ってみた話

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ジモティーを活用して不要な人から譲ってもらう

最近、引っ越してきた家はガスコンロが備え付けではなかったので自分でガスコンロを買わないといけなかった。今後ライフステージが変わる可能性が高いアラサー独身男性にとって、仮住まいてきな場所でガスコンロに多額のお金を投資するのはちょっともったいない。新品のガスコンロはモノにもよるが2万円弱は普通にかかる。最近5万のサーフボードも買ったし、このガスコンロだけはマジで安く抑えたいと思っていた。

ジモティーで「ガスコンロ プロパン」を毎日検索し続け1ヶ月が経った。

すると、ついに車で30分くらいの範囲で2,000円で譲ってくれる方と連絡がついた。取りに行くと3分くらいのやり取りで引き渡しが完了した。(すげえ一瞬だった)

ちなみに2,000円という取引条件だったら、カード引き落としでも銀行振込でもなくて「現金手渡し」です。あらかじめお釣りのないように持っていってあげましょう。

もっときれいな写真にすべきだったかな?

使用感はあるものの、まだまだ全然使える。そして自分の家にはオーバースペックじゃね?というくらいしっかりしたコンロだ。この火力ならチャーハンが上手くつくれそうだ(?)

不要な人から必要としている人への流れ

ここ数年でリユースのCtoCのサービスメルカリを筆頭にかなりサービス的に成熟化して、売買も盛んだ。消費者としては「安く手に入れられる可能性が高い」というところが一番のメリットだし、売る側からしたら「リサイクルショップで引き取ってもらうより高く売れる」がメリット。全員がハッピーになるシステム。

加えて、本来捨てられるはずだったものが誰かに再利用されることで、環境への負荷も軽減されていると見ることができる。

もしかしたらこのガスコンロはジモティーみたいなサービスがなければ燃えないゴミで処分されていたかもしれない。ガスコンロなんか自然に還る部分なんかほとんどないだろうし、環境への負荷を考えたらかなりのものだろう。

それを俺が使うことで、まだこのガスコンロは活躍する。本来おれが新品で買うはずだった分の生産にかかる環境負荷も見方によっては軽減されているといえるんじゃなかろうか。

リユースで充分なものはリユースを使うようにしていきたいですね。自分の部屋のリユース品をまた紹介します。

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